利尿剤で痩せるというのは、ダイエット実践者なら
一度はたくらむことではないでしょうか。ダイエットの
常道手段は、「入れない(食べない)」、「入れたら出す」、
ですものね(笑)

さて、利尿剤ってどうなんでしょう。。。

たしかに、利尿剤を使うと、体のむくみが一時的にとれ、
水分が抜けた分だけ、体重は減ります。

ただし、あくまで水分が無くなっただけで、代謝がよくなって
痩せる体質になったというのでは、決してないのです。

それどころか、体重の針が下がったことに気をよくして
利尿剤を使い続けると、体内からカリウムが欠乏して、
いろんな障害が起きてきます。

カリウムが欠乏すると、いっそう「むくみ体質」が
実は加速するんです。なぜかというと、カリウムが
適度にないと、排尿が正常に機能しませんから。

だから、利尿剤をやめると、急に顔や全身が異様に
むくんだりするのです。

では、利尿剤を使い続けるのよいのでしょうか?

カリウム欠乏がどんどん進むと、神経の伝達機能が
ダメージを受け、最悪の場合、心臓が停止します。

また、腎臓などにも負担がかかります。

だから、利尿剤は医師の診断のもと、一時的に使われる
ことはよいのですが、痩せる目的でずっと使い続ける
わけにはいかないものなのですね。

あとでお話する便秘薬も同じですが、痩せたいという
理由では、絶対に手をだしてはいけません。

ちょっとくらい体を壊してもいいかな、、、なんて
思ってますか?

「体を壊す」=「代謝機能が衰える」ということを
お忘れなく。健康であってこそ、代謝機能もしっかり
働いてくれるのです。

次回、「下剤で痩せられるか?

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